肩こりは病院の何科で診てもらうべき?
肩こりはもはや現代病の一つです。肩こりになる原因は日常の様々なところにあります。今、なかなか治らない頑固な肩こりを抱えている人は、病院で一度症状を見てもらうといいでしょう。といっても、病院はどこへ行けばいいのか悩んでしまう人もいるでしょう。そこで今回は、肩こりの時にかかるといい科についてご紹介します。
整形外科
整形外科というと、ねんざや骨折の時にかかるイメージが強いですが、筋肉や関節、神経にトラブルがある時にも受診できます。
肩に痛みやだるさがあるという事は、筋肉が炎症している事になるので整形外科が適しているのです。
肩こりをいつまでも放置していると、筋肉が硬直して頭痛や手足のしびれが出てきてしまう場合もあります。こうなってしまうとただの肩こりではなくなり、早めの診察が必要になってきます。整形外科で適切な処置をしてもらう事により、肩こりから増えていく諸症状を食い止める事ができます。
整形外科にかかった時の流れ
受診→検査結果
結果次第によっては、整形外科意外の科をすすめられるケースもあります。単なる肩こりではなく病気によるものである場合もあるので、いずれにしても早めに受診しておきましょう。
整骨院
肩こりや頭痛がある場合、整骨院に行ってみるのもいいでしょう。ただし整骨院では薬の処方ができないので、身体のゆがみをコントロールしたり、筋肉疲労でかたくなっている筋肉を柔らかくほぐしたりしていきます。肩こりは一度治っても再発しやすいので、再発防止のためのアドバイスもしてくれますよ。